徒然草

日常の出来事などつれづれに…。

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2006.05/29 [Mon]

ショートショート

アタシは猫。
猫と言っても血統賞なの
アタシのご主人様、ただいま近所の奥さんとお話中
なんだか雨ばかり続いて嫌ねって話してる
アタシはフカフカのソファの上でお昼寝中
本当に最近雨ばかり続く
アタシは血統賞だから、こんな日は外にお散歩に行かないの
こんな日にはお家でのんびりご主人様の会話を盗み聞き
でも、アタシが言った言葉はご主人様には通じない
一度で良いからご主人様と話してみたい
人間の色々な事
猫の色々な事
そんな事を思いながら今日もソファの近くにある窓からしとしと降る雨を眺めるアタシ


久しぶりに晴れたから散歩に行こうと外に出たの
そしたら何か変なキノコが生えてた
ご主人様がくれるご飯がおいしくなくてご飯を全然食べてなかったものだからアタシは
お腹が空いてしょうがなくてそのキノコを食べたの
そしたら…
ニャーって声が人間の言葉になってたの
驚いてびっくりしたわ
近くにいた友達猫も驚いていた
それでもう一回ニャーっていう声を出したの
そしたら、アタシの気持ちが人間の言葉になって
「お腹空いたー」
って言ったの
本当にびっくりしたわ
それからアタシはその事をご主人様に伝えようと急いで家に戻ったの
雨上がりで道路もぬれていたから足がどろどろになってしまったけど
ご主人様は帰ったら居なかった
けどご主人様の子供が居たわ
まだ小学一年生くらいの男の子なんだけど
初めて声にした言葉は忘れてしまったけど…
その男の子にアタシは近寄って行ったの

アタシはその男の子に「お腹空いたー」って言ったの
男の子は驚いてアタシの名前を言ってもう一度言ってとせがんだわ
でもそのときご主人様が買い物から帰ってきたの
その男の子は今アタシが人間の言葉を話した事をご主人様に伝えたわ
でもご主人様はその事を全然信じなかった
それでアタシはもう一度同じ言葉をご主人様に伝えたの
そしたらご主人様は夢でも見るように驚いていたわ
ご主人様に男の子がさっき言ったのと同じ事を言ったの
アタシはもう一度同じ言葉をアタシは言ったわ
そしたら二人ともアタシが人間の言葉を話したと喜んで喜んで嬉しがっていた
そんなときだったアタシのご主人様の家族は家族皆でキャンプに出かけたの
アタシは一人でお留守番だった
夕方頃だったと思う
一本の電話が鳴ったの
アタシはもう普通に人間の言葉に慣れてしまっていたから電話にも何度か出られるようになってた
電話にでると、なんとご主人様のだんなさんからの電話だった
ご主人様達はどうやらキャンプ先で迷ってしまって帰れなくなってしまったらしいの
ご主人様達の居場所を聞こうとしたら山道で何処なのか全然分からないらしく、アタシは何をどうしようかと思って困ったわ
警察に電話して操作してもらうとか考えたんだけどそんなことをしたら日本中が大騒ぎになってしまう
アタシが人間の言葉を話せるなんて皆知ったら度肝を抜いて腰を抜かしてしまうかもしれな…
そんな事をしている間にご主人様を死なせてしまうかもしれない…
そんな事を思ったアタシは急いでご主人様達が行ったキャンプ場に向かう事にしたの



どうやってその場所に向かえばいいのか、ずっと考えてしまった
だって犬じゃないから鼻は良くないもの
だから近所の猫友達を呼んだの
それで集会を開いたわ
色々な意見があったけど、最終的に鼻の良く聞く犬に助けを求めようと言う事になった
まずアタシの友達猫に一緒に住んでる犬がいたのでその犬の元へ行ったわ
アタシとその友達猫はその犬に一生懸命一部始終を話したの
それからその犬はやはり動物たちでなんとか助けようと言ってくれた
それでアタシはご主人様達のにおいがする靴下や靴のにおいをその犬に教えてあげたの
その犬はご主人様の靴などをもって近所の犬を頼って回った
アタシも一緒について行ったわ
もう夕暮れも落ちて日がなくなり真っ暗な夜になった
それで鼻の良い犬、目の良いアタシ
2匹で夜の暗い道を無事に歩けるように目を大きく開けて
犬はご主人様のにおいを頼って歩き続けたわ
それから何時間かして、やっとご主人様の元へたどり着いたの
でもご主人様達はもう半分意識がなかった
そこは急な坂みちで車が転倒してしまっていたから、アタシは犬に人間をここに連れてくるように頼んだの
その時はもう暗い夜から朝になりかけていたからその犬一人で近くの人間のところへ行ったわ
それから何時間か後、その犬が警察を連れて来てアタシのご主人様達を救助したの
アタシは過労の疲れが出て警察の人たちに思わず「お腹すいたー」
って言ってしまったの
そしたら警察の人たちもびっくりしてアタシをじろじろ見てきた
それでもう一度「お腹空いたー」って言ったの
それで助かったご主人様に警察は不思議そうにアタシのことを聞いてた
それでご主人様は「何故いきなり話すようになったのか分からないんですが…」
と一通りアタシの事を説明した
側に居た犬と協力してご主人様を助けたのよって警察の人やご主人様に伝えたの
そしたら凄くほめてくれて、警察も他の人たちには言わないからと約束してくれた
それから数日後、アタシは何もなかったようにご主人様の家でいつものようにソファで外を見ながらご主人様の会話を盗み聞きしてるの
ケド、一つ違うのはアタシが人間の言葉を話せると言う事だけ



―――終わり―――







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何だか小学生が書いているような文章
文才力無しか…





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